テクニック ずらし押し
説明
必殺技やSAを入力時、レバー操作をした後に、パンチかキックいずれかのボタン3つを順番(小→中→大
or 大→中→小)にずらしながら一瞬の間隔を開けるように押す事で、繋ぎが難しい必殺技やSAのコンボ成功率を上げるテクニック。
必殺技とSAはボタンを離した場合でも入力を受け付けてくれるため、ボタンを押して離す事で、『押すで1回+離すで1回の合計2回』入力をしていると認識される。 この操作により理論上はボタンを6回入力した事になる為、繋ぎの成功率が上がる。
これを利用する事により、普段は繋ぐ事の難しいSAノーキャンセルコンボなども比較的楽に繋ぐ事ができる。
注意点はずらし押しが早過ぎるとEX技が暴発する、ボタンにより変化がある必殺技(ケンの昇龍拳)やSA(ユリアンのエイジスリフレクターなど)では使えないといった点がある。
【1ボタンずらし押し】
上記のボタン変化がある必殺技やSAの暴発を防ぐために、ひとつのボタンをずらし押しするテクニック。
例として、リバーサル小昇龍拳を出したい場合、ダウンから復帰する直前に「623」と入力し、起き上がる瞬間にタイミングを合わせて小Pボタンを素早く2回押す。 これにより「押す→離す→押す→離す」という入力となり、合計4回ボタンを押した事と認識されて、小昇龍拳がリバーサルで出る確率が大きく上がる。
入力方法として、一本の指で2回押すよりも、二本の指を使用した方が入力スピードは上昇するため、「中指→人差し指」の順番で、ひとつのボタンを指先でひっかくように押すと出しやすい。