◆ テクニック集 ◆
- 基本テクニック -
カード操作

たまに見ているとすごい勢いでカードを激しくまわす人がいます。 これは実際、あまり意味がありません。 この行為は、「敵兵接触→敵兵離れる」を繰り返し行って高速で戦闘をしているだけで、余計にダメージを与えられるなんてことはありません。 しかも自分の武将の武力が高くないとマイナスです。  この場合、カードを回して敵兵から離れるようにしないとないとなんの意味もありません。 特に低武力で一生懸命回す人がいますが、ただの自殺行為です。
ですがまったく使えないというわけでなく、以下の場合などでは十分に使えます。

  • こちらの武力が高く、複数の低武力武将と乱戦している時(自分武力8、相手武力3、4など)
  • 武力はこちらの方が低いが、相手の兵力より勝っていてこのまま戦えば倒せる時
  • 再起の法が使いたいので速く撤退して欲しい時

また自城から出撃する時に意味もなくカードをこする人がいますが、この場合普通に出撃するより遅くなるので止めたほうが無難です。

カード選択ボタンを使おう

ゲーム中、計略を使おうとカードをこすってもなかなかそのカードが選択されなかったり、ちょっと当たってしまったために他の計略が暴発したことはありませんか? それを防ぐためにカード選択ボタンを使おうというものです。 カード選択ボタンは左側のトラックボールの上にあります。
このボタンの利点として、などがあります。 たまに使ってみるといいかもしれません。

  • 攻城している武将の計略を使おうとしてカードをこすって動かして、攻城ゲージのたまりを遅らせることがなくなる
  • 弓兵が攻撃を止めることなく計略が使える
兵力回復

低品の初級者などによくみられますが、再起の法を使った直後や自軍の城付近の敵兵を倒した後など兵力が回復もしてないのにそのまま敵陣地に進んだりします。 これは相手に倒してください、と言っているようなものです。
ちなみに武将が撤退すると復活するのに35秒かかります(復活持ちは25秒)。 この場合、全快するのに約20カウント近くかかります。 しかしわずかしか兵力がなくとも約10カウントくらいで全快するので、城内に戻せるときは戻すことを意識しておくと良いです。 目安としては兵力は30~50%きったら城に戻す、戦闘が膠着状態の時は兵力が少ししか減ってなくても1人づつでもこまめに回復するなどです。 なお兵力を回復する方法は城内に戻す、計略を使う、兵法増援の法の3種類です。
例外として兵力を回復せずに攻める場合もあります。 例として以下にいくつか挙げておきます。

  • 敵軍が全滅して城壁を守れない時(相手が再起の法をすでに使用済み)
  • 残り時間がわずかで敵軍に攻城されそうな時
  • 悲哀の舞中、低武力を生贄に手っ取り早く武力を上げる時(何名かは城内で回復させる)
  • 槍、歩兵など足の遅い部隊で敵陣奥深くに攻め込んでる時(城に帰らせる時間より死んで戻った方がはやい)
上手な逃げ方
敵兵から逃げる時、騎兵以外の部隊で騎兵に追いつかれた場合は一旦止まって、少し乱戦になったらまた逃げる、という事を繰り返す事で被害を最小限にできます。 そのまま逃げた場合、自然と下にある連続乱戦が起こり、武力差がある場合瞬殺されてしまいます。
また地形に森や岩場がある場合はこれをうまく利用して逃げたり、柵や櫓が残ってる場合はそれに突っ込んで追撃を振り切ったりしましょう。
柵、櫓(やぐら)防御
相手の高武力騎兵などに突撃された時や、弓兵などが退く場合に役立つテクです。 要は突撃されそうになったら柵や櫓の後ろに逃げて突撃オーラを消してしまうというものです。 更にこの状態にして一方的にこちらの騎兵で突撃することができます。 また柵を斜めに置いておけばその上を通って逃げることで相手の追撃を避けることも出来ます。
また乱戦になったら柵や櫓にダメージを与えられません。 そのくせ障害物としてしっかり機能します。 つまり柵や櫓を壊そうとしている敵軍にわざとこちらの武将を当て、柵を壊される時間稼ぎをする事ができます。 このテクは自分が弓系のデッキですと非常に有効になります。
連続乱戦(ラッシュ)
上記のカード操作を応用したテクで、武将と武将が接触すると発生する接触ダメージを意図的に何度も発生させるものです。 「ラッシュ」など言われることがあります。 守備や攻めなどいろいろと使え、低武力の歩兵でも兵力差によっては自分より高武力の敵を撤退させることができます。 やり方の例は以下の通り
攻め時の使用例
移動速度の違う武将同士が接触し、移動速度の遅い武将が後退。 それに対して同じ方向に移動速度が速い武将が追撃すると連続乱戦が発生し、前者は一瞬で兵力が削られます。 例えば逃げる歩兵や槍兵に対して騎兵が後ろからピッタリ追いかけると連続乱戦が発生します。 またこの状況は挑発を使えば意図的に作り出すこともでき、有利に戦況をすすめることができます。
守備時の使用例
敵の中武力の武将(3~5)が自城に張り付いた時に、こちらは低武力(1~3)の歩兵しか残ってなかったとします。 その場合、何度も敵武将に接触→離れるを繰り返してみてください。 敵武将を撤退に追い込む事が出来ます。 ただしこのテクはこちらの武将の兵力が相手より勝っている時にのみ機能します。 このテクは「手動ラッシュ」とも言われます。
- 騎兵テクニック -
騎兵操作の基本

騎兵操作のレベルアップを目指す時に、最低でも覚えておくと良い事を書いておきます。 上品から覇王クラスの人はこの辺りの基本操作がしっかりしている=勝率が安定しているので覚えておいて損はないです。 最初のうちはCPU戦などで練習してマスターすると良いです。

  1. 敵武将に対して最短距離で突撃ができること
  2. 槍兵に突撃して迎撃されない

以上の2つは騎兵を使う人には必須条件です。 この2つを実行できるようになれば、勝率は上がると思います。
2の操作テクとして槍オーラに迎撃を受けずに近づくために、槍兵の直前で止まってオーラを消して移動する方法があります。 やり方の例として移動する先の武将の兵種をメイン画面で確認し、続いてサブ画面で位置や距離を確認して行うものがあります。 ただ相手も動いているわけですから、相手の動きと槍オーラの長さを考えて、やや手前で止めることを心掛けると迎撃も怖くなくなります。
他にも自分にあったやり方はあると思うので、それぞれ自分にあったやり方を探すと良いと思います。

騎兵の小ネタ
騎兵を扱う上で移動に制約を受ける地形の岩場や森を簡単に突っ切る方法があります。 やり方は助走をつけてオーラをまとい、そのまま突っ切れば結構速く突き抜けることが出来ます。
突撃オーラの小ネタとしては、武力が低く瀕死の武将にオーラ突撃で撤退させてもオーラをまとったままや、あと1回で櫓を壊せるときにオーラ突撃で櫓を破壊してもオーラはまとったままなどがあります。
連続突撃
騎兵の突撃の攻撃力を生かし、乱戦を極力行わないよう突撃での一撃離脱を繰り返すテクです。
やり方は「敵将に突撃→すぐ離れて再び突撃」を繰り返すだけです。 突撃はかすっただけで当たった事になりますので、接触したらすぐに離れるように心がけておくといいです。 深く当たるとすぐに離れる事ができなくなるので注意が必要です。 また突撃オーラをまとうまでの必要な距離を覚えておく必要があります。
壁突撃
敵槍兵に壁役となる武将を当て乱戦状態にして槍オーラを消し、その後に騎兵が突撃するテクです。 上記の連続突撃との組み合わせが強力です。 主にこちらが騎兵メインで、相手に槍兵がいて突撃しにくい状況で使っていきます。
ポイントとして敵槍兵に向かわせる武将は高武力なほど良いです。 低武力な武将では連続突撃をしかける前に撤退してしまうことがあるので気を付けましょう。 また槍兵以外で同じ兵力、同じ武力の槍兵に壁役をさせると競り負けてしまいます。 なぜなら壁にする前に一回は槍に当たってしまうからです。 乱戦時も槍兵のほうが若干強いです。
集団突撃
騎兵デッキで騎兵を複数密集させて、敵一人に突撃させるテクです。 相手が槍オーラ付槍兵でなく、こちらが4体くらいであれば大抵一瞬で倒すことができます。 最初は2体くらいを同時に動かして練習して、慣れたら3~4体に増やしていくといいです。
欠点として固まって動かすので、相手の計略には注意することです。
弾丸突撃
このゲームの特徴として同じ場所に2人の武将が重なって留まることはできません。 しかし例外があって移動中には重なることできます。 これを利用して何枚かの騎兵を1つに重ねて突撃するテクです。
やり方は重ねたい武将を自城に入れ、出撃するとき縦軸を揃えて出すとみんな一斉に重なって出ます。 そしてその重なった状態で突撃するというものです。 上記の集団突撃の上位版みたいなものでしょうか?
こちらも欠点として計略に弱いし、槍オーラにはまとめて刺さるので注意が必要です。 狙うなら序盤戦がオススメです。
黒飛さんありがとうございます)
おとり騎兵
対集団弓デッキ専用のテクです。 ダメージを最小限に抑えながら弓兵を倒したり、柵を壊したり出来ます。
やり方は騎兵を突撃状態にし、敵弓兵または柵の前まで行き前後左右に行ったり来たりして突撃状態を保ちながら敵の弓攻撃をその騎兵に集中させます。 弓攻撃がその騎兵に大体集まったら残りの武将で敵弓兵を攻撃したり、柵を壊しにかかります。 これは突撃状態中は武力と防御力が上がり、弓攻撃によるダメージを大幅に減少させることを利用してます。 またおとりに使う騎兵はなるべく武力が高い武将を使うようにしましょう。
突撃援護待機
敵城を攻めている時に、相手が迎撃に出てきたらすぐ突撃を仕掛けられるように、攻城している味方の背後で常に騎兵が突撃オーラをまとって走っているようにするテクです。
敵城壁から上がる出撃時の煙を目安にすると出てきた瞬間を狙いやすいです。 突撃したらすぐに連続突撃に移行すると効果的です。
チャージ
騎兵を移動させずにその場で突撃オーラをまとわせるテクです。
やり方は、カードをその場で激しく上下左右、または円を書くように素早く動かすと位置は動いていないのに突撃オーラをまといます。 このテクは敵兵の付近で行うと、オーラをまとった瞬間に突撃が発生するので攻城中の敵を倒す時や上記の突撃援護時などに便利です。
城内突撃

自城の攻城エリア内を使って攻城中の敵兵に突撃するテクです。 多少の兵力差があっても敵を撤退させることができる便利なテクです。 やり方ですが、

  • 少し助走をつけて、騎兵を一度城内に戻す感じで動かし点滅状態にする
  • 点滅してめり込んだら、その状態で攻城中の敵兵に横移動して突撃する

このテクの大きな利点は、敵兵はこちらの騎兵を攻撃しようにも「攻城準備中」が出てしまい突撃も手動車輪も当たらなくなるというところです。 さらに自軍は攻城エリア内でもオーラをまとえるといった点をうまく利用しています。
注意点としては、騎兵を城内に戻す時のめり込みが浅いと迎撃されます。 更に計略は当たるので、挑発などに引っ張られたりしないように注意しましょう。
また、このテクは横突撃だけでなく縦突撃でも行うことが出来ます。 この場合は攻城中の敵兵を撃退するのではなく、敵騎兵に追われている時などに使います。

やり方は、

  • 敵騎兵を引っ張りながら、騎兵を一度城内に戻す感じで動かし点滅状態にする
  • 敵騎兵が攻城エリアに入り「攻城準備中」になって突撃オーラが解除される
  • そのまま反転して敵騎兵に向かって突撃

こちらのテクはかなり難しいです。 ただ、覚えておいて損はないです。

- 槍兵テクニック -
連続突き(手動車輪)

無敵の槍オーラ部分に当たった瞬間に攻撃判定が発生する事を利用して、敵兵に槍オーラ部分のみを何度も当てるテクです。 別名「手動車輪」とか「槍ワイパー」など言われます。 これができるようになると槍兵の強さが飛躍的に上昇します。 槍兵を使う人は必ずマスターしておくべきテクです。 また、槍オーラ部分のダメージは武力差に依存します。
やり方は、槍オーラ部分が届く敵兵1~3体に向かってカードを左右または上下に振ってください。槍オーラ部分が敵兵に何度も当たり、すごい勢いで兵力を削る事ができます。 武力差が大きければ一瞬で相手を撤退させることも可能です。 やり方のコツとしては、

  • 乱戦状態にならずにこちらの槍オーラが当たる距離を覚える。以外と槍オーラは長い。
  • ギリギリ槍オーラが届く位置を覚えそこを中心とし、その中心を軸に小円を描く感じにカードを動かす。そうすると相手との距離を一定に保つことができ、乱戦状態になるのを防げる。また敵に囲まれそうな時でも全方位に対応できる。
  • カードを動かす速さはゆっくりと。目安として秒間2回転くらい。早く回しすぎるとカードの認識がついていかず、効率がかなり悪くなる。また、まわす円の大きさも大きすぎるとブレも大きくなるので注意。
  • 注意点として、しかける敵兵に複数槍兵がいる時には使わないようにする。理由はこっちが手動車輪をすることで相手の槍オーラにもガシガシ当たり、なおかつ相手は複数のため動かないままでも複数の手動車輪を喰らってるのと同じ状態になるため。
壁連続突き
敵兵に壁役となる味方の兵を当てて相手の槍オーラを消したり、移動力を落としたりして、後ろから連続突きをおこなうテクです。
注意点として、壁役にする武将はできるだけ武力の高い武将が望ましいです。 また槍兵以外の武将で同じ兵力同じ武力の槍兵に突っ込んで壁役をさせると先に撤退してしまいます。 理由は壁をする時に先に1回、槍オーラに当たる、更に乱戦時の能力も槍兵のほうが上のためです。
槍オーラガード
弓兵や歩兵の後ろから槍オーラを出しつつ槍兵を進めるテクです。
やり方は簡単、弓・歩兵のカードの後ろに槍兵カードを置いて一緒に動かすだけです。 注意点として弓兵と槍兵の移動速度の違いには気をつける事。 ちなみに練習すれば騎兵でもできるようになります。
使い所として、敵伏兵を高知力弓兵や復活持ちの歩兵などで探したい場合や、騎兵の突撃などから弓・歩兵を守りながら進軍したり戦ったりする時に有効です。
城内連続突き
城内突撃と同じ要領でカードを自城にめり込ませ、攻城準備中が出た敵兵に対して連続突きをするテクです。 自城のスペース狭いので多少難しいですが、覚えておくと防衛時に役に立ちます。
また挑発を使って敵兵を2体くらい自城に引き寄せ、攻城準備中が出たところで連続突きをすると一気に兵力を削ることも出来ます。
- 弓兵テクニック -
弓兵操作の基本

弓兵を使う上で最低限、覚えておいたほうが良い事を書いておきます。 単純において置けば勝手に攻撃してくれるからいいや、では上品に行くにつれ厳しくなると思います。 ちなみに弓攻撃は基本的にカードの上方向に対して最短距離の敵兵を撃つようになっています。 まずはこれをしっかり覚えておく必要があります。 また少しでも動かすと攻撃を止めてしまう事も忘れないようにしましょう。

  1. 的確に狙いたい相手を狙う調整をする
  2. 守備時に騎兵や槍兵に近づかれたらちゃんと逃げる。特に槍兵に近づかれたら足の速さを利用してヒット&アウェイで下がるようにする。騎兵の場合は上記にある上手な逃げ方参考にして下がる

以上の2つは最低限出来たほうが良いです。 また「2」ですが自分が複数の弓兵を使っている場合、1人を先に下げ止まって撃ち出したら、もう1人を先に下げた弓兵より下げて、とこの繰り返しで槍兵や歩兵相手ならかなり有利に逃げることが出来ます。

弓攻撃の向き調整
特におとり騎兵や開幕終了デッキなどを対策する場合は必要不可欠なテクです。
おとり騎兵については騎兵がオーラを出して弓攻撃をひきつけているのに、放置していたらまさに相手の思うツボです。 この場合狙いたい敵兵に向かってカードの頭の向きを変え、修正しなければなりません。 しかし距離を読み違えると攻撃をしないので要注意です。
開幕終了系デッキを相手にした時に、こちらの弓兵がなぜか後方の相手弓兵を撃って攻城されるってことなどがあります。 この場合は弓兵を先頭の敵兵と同じ横ラインに置き、カードの向きを真横に置いて(カードの頭は敵兵の方向)攻撃させるようにしましょう。
また麻痺矢の大号令を使った場合などは、できるだけ1人1人が敵兵の正面になるように調整し、まんべんなく麻痺矢を当てることでかなり有利に戦闘を進めることが出来ます。
カード除去法とカード選択ボタン
突撃や手動車輪をしたいけど弓兵のカードが邪魔!などという時に役立つテクです。
やり方は簡単、配置したカードをそのまま取り除いてしまうだけでOKです。 このテクの使い所としては、柵の後ろから突撃したり手動車輪などを行いたい場合などに有効です。 カードを取り除いても、弓兵はどんどん攻撃してくれますので非常に便利です。 不意に当たって攻撃がストップすることもなくなります。 もう1つの使い所としては、舞系の計略を舞った後にそのカードを取り除いてしまうことです。 どうせ動けませんので、いつ撤退してもいいように自城内において置くのも一つの手です。

カード選択ボタンですが、左側のトラックボールの上にあります。 使い所は基本テクの欄にも書いてますが、弓兵を使うのであれば覚えておくと非常に便利です。 弓兵は攻撃中に少しでもカードに当たって動かすと攻撃をやめてしまいます。 つまり攻撃を中断させることなく計略を選択できます。 更に上記にあるようにカードを取り除いてカード自体をこすって選択できない時などにも使います。
- 攻城・防衛テクニック -
攻城の基本
攻城する上で基本かつ重要なテクです。
低品、たまに中品の方でも見かけることがありますが、攻城する時に目一杯、上の壁にカードを押し付けてませんか? 攻城エリアには幅があり、ギリギリ手前(攻城ライン上)で攻城することにより攻城時に少しですが時間短縮ができます。 この少しが重要で勝負を分けることがあったりするので覚えておいて損はありません。 また攻城後など素早く退くこともできます。 注意点ですが、位置によっては水計系の範囲内に入って流される危険があるので相手に水計持ちがいる場合は要注意です。 例外として城門の攻城時はあまり手前だと城壁扱いになるので注意です。 城門を攻城する場合には奥までカードを入れるようにしましょう。
また敵全滅で復活に時間がかかる事がわかっている場合を除き、複数の武将で攻城する時は全員で攻城せずに、援護役を最低1人後方に待機させるようにすると良いです。 高武力の手動車輪や連続突撃の援護は非常に強力です。 なお挑発持ちの武将がいると攻城、防衛が非常に楽になります。 とくに騎兵の張松などは非常に便利です。
城門交代攻撃
攻城ゲージを城壁エリアでためて、たまった順番に城門エリアへ移動し敵城門を代わる代わる攻城して、効率よく城ダメージを与えるテクです。
やり方は城門、城門両隣にそれぞれカードを置き、攻城ゲージがたまった武将を城門前に移動させ攻城。 攻城したら次にたまってる武将を城門前に移動させて攻城、というように繰り返します。 このテクは攻城速度が速く攻城力の低い騎兵で有効なテクです。 移動中は攻城ゲージがたまらないので、攻城力の高い槍・弓・歩兵は普通に攻城した方が効率が良いと思います。 ただし兵力が少なく1回だけ攻城して退く場合には兵種を問わず使ったほうが効率は良いです。
城門複数攻撃
1人が城門に張り付き、後ろから特攻系や強制停止系の計略の効果を利用して城門に複数の武将で強制的に移動して攻城するテクです。
ちなみにR曹操の特攻の大号令を使用すると、3人以上で城門に攻城を仕掛けることも出来ます。 やり方は城門前に縦一列にカードを並べ、移動中は重なることが出来るのを利用して、曹操にその上を通過させてすれ違いざまに計略をかけると複数で城門に突撃します。 ネタとしてどうぞ(笑)
城内防御
城門に1体張り付かれ、その後ろで援護の騎兵や槍兵が待ちかまえている時に使えるテクです。
やり方は、まず城門に張り付いた敵兵に一度ぶつかり攻城を止めます。 そして城内に戻る寸前までカードをめり込ませ、敵兵よりも手前に移動するまでカードを動かします。 すると攻城を阻止した上に、相手の突撃や手動車輪も防げます。 ただ、結構深くめり込まないと突撃は避けられません。 ポイントとして、カードが城内に戻りそうになったらまた出すように操作します。
- 伏兵テクニック -
伏兵ダメージ表(単位:%)
伏兵状態の武将の知力 伏兵を踏んだ武将の知力
10
100 0
100 40 20 13.3 10 8 6.6 5.7 5 4.4 4
100 80 40 26.6 20 16 13.3 11.4 10 8.8 8
100 60 40 30 24 20 17.1 15 13.3 12
100 80 53.3 40 32 26.6 22.8 20 17.7 16
100 66.6 50 40 33.3 28.5 25 22.2 20
100 80 60 48 40 34.2 30 26.6 24
100 93.3 70 56 46.6 40 35 31.1 28
100 80 64 53.3 45.7 40 35.5 32
100 90 72 60 51.4 45 40 36
10 100 80 66.6 57.1 50 44.4 40
伏兵の配置

ここでは基本的な伏兵の使い方と配置の仕方を書いておきます。
まず一部の武将を除いて伏兵は低武力が多く戦場に出てもすぐに撤退してしまいます。 そこで伏兵を踏ませる時に重要な事をいくつか上げてみます。

  • 高武力、低知力の武将に踏ませる
  • 伏兵を踏ませた武将は絶対に逃がさず、倒すようにする
  • 伏兵探しの高知力武将には絶対に踏ませない
伏兵を踏ませるチャンスは一度きりしかないですが、破壊力はダメージ計略並に高いので有効に使わないともったいないです。 要は伏兵を踏んだ武将は必ず倒すように心がけないといけません。 踏ませた後は一気に倒すのが理想的です。
低品では常に前線に伏兵を置く人が多いです。 最前線に置くとすぐに踏まれ、倒せなかった場合、城に戻って全回復されてしまいます。 さらに伏兵武将は低武力が多いため、あっという間に押し潰されることが多いです。 これを避けるために踏んだ相手を逃さないよう伏兵の近くに騎兵をおいて追撃できるようにしておくと良いです。
また失敗パターンの中で最も最悪なのはコスト1の低武力高知力武将に踏まれることです。 上品の人なら絶対に高知力の武将で伏兵を探します。 これを踏まえて伏兵は前に配置しない方が無難です。
ただし一部の戦略の場合は前線に置く場合もあります。 例としては開幕終了デッキで弓で援護するべき張任が伏兵で、早めに姿を現したい時などがあります。
注意点として、伏兵も計略を食らいますので火計などには要注意です。 食らうとダメージを受けた上に姿を現します。 また柵等に接触しても姿を現すので気をつけましょう。
このため伏兵の初期配置の仕方は非常に大事です。 相手や地形などに合わせて工夫しましょう。 城門前に配置しておくのもオススメです。 また相手が高知力ばかりで伏兵の意味が余りない場合は、思い切って自城内から出撃するのも一つの手です。
伏兵に対する対処

まず、最初に相手デッキを見て何人伏兵がいるか確認しましょう。 結局、伏兵は相手との騙し合いなので100%見切ることはできませんが、相手の初期配置を見ておおよその見当をつけておくと良いです。
また相手側に伏兵が2人以上、もしくはSR曹操など高武力高知力武将がいる場合の対処としては、

  • できるだけ無視して1回だけ攻城する
  • 低武力高知力武将に踏ませる
  • 復活持ちの武将に踏ませる
  • 知力4以上の騎兵で伏兵を探し、見つけ次第帰城させる

ただし複数の伏兵を探しに行くときは1人づつ探すようにしましょう。 その際、踏んだ武将は速やかに回復させて、また探させると良いです。 伏兵を同時に踏むとこちらが低知力だった場合、戦力が一気に削られるので注意しましょう。
また知力3以下の武将はどんな伏兵でもかなり兵力を削られます。 知力4であれば知力10の伏兵を踏まない限りやられません。 ただし、それでも相手の知力が8か9あれば兵力は8~90%削られますので過信は禁物です。 この点を考慮すると伏兵を探しに行く武将は、最低でも知力6以上は欲しいところです。

誘導
伏兵を踏ませたい敵武将を騎兵などで誘い、伏兵のいるところまで誘導して伏兵に当てる、というテクです。
例として乱戦で兵力の減った武将を城に戻そうとします。 敵武将はここぞとばかりに追ってくるでしょう。そこで伏兵にカスるように、もしくは伏兵の上を移動して逃げます。 そこでうまくいけば伏兵に敵武将が接触→撤退となり、さらに自分の武将は生存して帰還と非常に有効です。