ヒューゴー

 

インプレッション

2ndの新キャラを見たとき、「なんじゃこりゃあ」と思ったと同時に、珍しく女キャラが居なかったことに、

妙に感心していた。アンドレJr.

マネージャーのポイズン は、生物学的には♂である。 知ってるヤツ多いだろうけど、一応。

 

言い訳度数 3〜6

そんなに強いキャラではない。でも、リーチの長さ、跳びこみなどからのギガス が怖いことも否めない。

ザンギに比べると、戦術的に、かなり大味なキャラなので(個人的に思うだけ)、あまり好きではない。

したがって、ギガスに絞って攻略を進める。

 

解説

 

遠距離戦

無理にこちらから攻める必要は無い。しゃがみ中P連打などで、ゲージを稼ぐのが良い。

ただし、隅に追い詰められると厄介な相手なので、画面中央からあまり隅に下がらないように。

 

中距離戦

リュウよりもリーチは長いが、発生、スキなどの点で必ずしも強い地上技ばかりではない。

メインの地上技は立ち中P、しゃがみ中P、中Kぐらい。

これらを牽制としつつ、ダッシュによる接近や跳びこみからの選択肢を迫ってくる。

しゃがみ中Kは転ばされるのであまり食らいたくはないが、ほかはそれほど脅威ではない。

立ち中P連発には適度に警戒しつつ、空振りには、こちらの遠立ち中Pでつぶせる。

単調な牽制にはBLを仕込むといい。

こちらの主眼は、ゲージが溜まったヒューゴーを、いかに接近させないか。

対空が乏しいリュウにとって、ヒューゴーのジャンプからのBL、ジャンプ攻撃の二択は恐怖。

したがって、ジャンプする前に灼熱や立ち強Kなどを散らして追い払おう。

最悪、飛びこまれても逃げジャンプで距離を離すように。

 

近距離、密着戦

なるべく避けたい間合い。

しゃがみ弱、中Pやしゃがみ中K、リープなどの打撃技はともかく、

画面隅に運ばれる弱ミートスカッシャーやムーンサルト、ギガスなどの投げ技が恐怖。

灼熱をメインに追い払う か、逃げジャンプ で距離を離したい。

もっとも、真昇竜のゲージが溜まっていれば、密着戦を狙っても良い。ただし、BLは控えめに。

 

竜巻がらみのバクチは避けた方が良い。ガードされるとカンタンに通常投げが決まる。

 

対空

ヒューゴーの対空はシュートダウンバックブリーカーの性能を考えると、飛びこみは控えめにした方が良い。

打撃技に対しても、BLからのムーンサルト、ギガスを狙われやすく、リスクが高い。

リュウ側の対空は有効なものが少ない。ヒューゴーのジャンプ強Kの強さに打ち勝てる技は少なく、

そういう技は、格好の空中BLの的だからだ。

 

もっとも、ヒューゴーがBLを仕込むのは、低い打点であることが多い。

地上対空を空中BLして、投げ技、というのが狙いだからだ。

垂直ジャンプ強Pや斜めジャンプ中P。トリッキーに空中EX竜巻などという手もある。

が、堅実に行きたいときは逃げジャンプで十分。

先にも書いたとおり、飛ばれる前に灼熱などで落すのが、メイン対空。

 

起き攻め

ヒューゴーの起き攻めで怖いのは、各種投げ技。

打撃を警戒させて、立ちや、スカしリープなどからやってくるのが基本。

立ち強Pの中段技も痛い。

BLは避け、メインはガードに徹し、ジャンプ、(しゃがみ中K)灼熱で燃やすなど、距離を離そう。

あと、SA3ヒューゴーは無敵技としての性能が高く、

しゃがみ弱Px2(ヒット確認)ハンマーマウンテンがあるので、注意。

 

一方、ヒューゴーの起きあがりには、しっかり技を重ねておけば、ギガス以外の投げ技は怖くない。

もっとも、他でもしつこく書いてるが、単調な攻めはBLの的になりやすい。

特にBLからのギガスには注意を要する。

ギガスのゲージが溜まっていたら、距離をとって様子見したほうが無難。

 

ギガス以外のSAの対策

SA2

できるかぎりジャンプは避けたい。逃げジャンプを狙われることもある。

接近戦ではウルトラスルー〜SA2の連続技に注意。

とはいえ、無敵あり、1フレ発生のギガスに比べ、打撃技で潰しやすく、逃げやすい。

近寄られたら、灼熱で燃やすか、リープ、立ち中Pなどで距離を離そう。

 

SA3

発生が遅くなり、リュウにとってそれほど怖い技ではなくなった。

起き攻めをするときにプレッシャーになるが、ギガスほどではない。

起き攻めをされるときにはしゃがみ弱Px2のヒット確認に注意しよう。

この場合、多少ムーンサルトはくらってもしかたがないと諦める。