特別コラム After ＳｔｒｅｅｔＦｉｇｈｔｅｒ��
ストリートファイターシリーズも３になって、新世代の若いキャラクターが参戦してきた。
しかし、２の魅力的なキャラクター達の「その後」を示す資料もある。
引退した者もいれば、今なお戦いつづける者もいるのだ。
以下、彼らのその後を、手元の資料を元にまとめてみた。
リュウ・・・全シリーズの主人公。断言。
ケンとの交流は相変わらずだが、子供が出来てからは付き合いが悪いらしい。
豪鬼との決着はついていない。
アレックス、まことの目標であり、
仙人オロからは弟子候補、ヒューゴーからはタッグパートナー候補として選ばれる。
しかし、結局は相変わらずの無職格闘バカである。
ケン・・・ イライザと結婚、息子のメルが誕生。
全米の格闘選手権で圧倒的な強さを誇り、３度の優勝。まさに人生バラ色なヤツ。
セカンドのＥＤではメルに股間を殴打され、多くのファンを失望させたが、
サードは久しぶりにかっこいいケンが戻ってきた感じがする。
何気に商売上手なようで、ケン・マスターズ通信空手 とか。（ジャス学の委員長）
春麗・・・ 今回はクンフー教室の先生である。
上海警察の麻薬捜査官はやめたのか、それともクビになったのか。
とうに三十路を過ぎ、おねえさんからおばさんに。合掌。
ガイル・・・彼に関しては資料はない。
しかし、あれだけ苦労してべガを倒したのに、ナッシュは生きていたようである。
それよりもすべてが夢落ちだった・・・などということは無い・・・と願おう。
そういや、娘がそろそろ２０歳越えたような。
ザンギエフ・・・偉大なる指導者が８月クーデターに倒れたあと、彼はアメリカに渡ったようである。
メトロシティ（市長はモチ、あのマイク・ハガー）でプロレス選手として生活しているようである。
やはり、エリツィンでもプーチンでもなく、あのお方でなくては！
ペレストロイカの戦士に万歳。
エドモンド本田・・・世界と戦った相撲レスラーは冒険家に。
しかし、ブランカと一緒に世界漫遊は結構だが、川口探検隊のノリは頂けない。
スポーツ新聞で連載を持つが、
「悠久の中国に幻の人食いパンダを追え！」とか、
「ホワイトタイガー、極寒のシベリア限界決戦！」とか。
ブランカ・・・母親との感動の再開後、本田と世界漫遊に。
たぶん、リュウに電刃を教えたのはコイツだろう。
ダルシム・・・ストシリーズ屈指の可愛い女性キャラ、サリーを嫁さんにもつ幸せな彼であるが、資料無い。
たぶんカレー食い過ぎでデブになったからだろう。
息子のダッタはそろそろウデが伸びる頃か？
バイソン・・・シャドルー崩壊後、バリートゥードに出場、相変わらずの破壊力で２連覇を飾る。
しかし３度目の挑戦で、新世代アレックスの前に２ラウンドＫＯ負けを喫することになり…。
スト３シリーズ、あらたな伝説がここに始まるのである。
バルログ・・・シャドルー崩壊後は、サイキック能力を持つボスの犯罪組織に下ったようである。
しかし、ガンスパイクで中ボスとして登場する彼の名前は、ＦａｌｌｅｎＢａｒｌｏｇ（堕落したバルログ）
そこには、かつての美しさのかけらも無い、醜い姿に落ちた彼の姿がある。
実は整形のしすぎか？
サガット・・・シャドルー崩壊後は、恨みを捨て、真の強さを目指す、一人の格闘家して戦いつづけるようである。
いまではリュウとの拳を交えた交流もある。
彼もまた、真の格闘家を目指す、一人の漢である。
弟子のアドンもまた、初代３の背景でエレナの部族の戦士と戦っている。
べガ・・・ユリアンが春麗に曰く、「かの組織を壊滅せしめた伝説の足」
とのこと。
すでに死んでしまった説も多いが、魔人べガの復活を望む声もまた大きい。
しかし、サイコクラッシャーが日本のリニア新幹線だった とは！
番外編
キャミイ＆ナッシュ・・・ガンスパイクシリーズに登場。
格闘家というより、マシンガンぶっ放して ますが。
キャプテン・サワダ・・・ハリウッド、以上！！